ジャズリンゴ
スーパーで「ジャズリンゴ」を発見。
手のひらサイズの小振りっぷりで、重さがあります。
皮は薄めで実は固く、味は甘酸っぱい。
アップルパイやリンゴジャムにも向いていそうです。
「ジャズ」は商標名。ニュージーランドで「ブレイバーン(Braeburn)」と「ロイヤルガラ(Royal Gala)」を交配させて生まれたリンゴで、正式な品種名は「サイフレッシュ(Scifresh)」といいます。
ニュージーランドでの収穫は春の3月から4月頃にかけてですが、ジャズは貯蔵性も高く、日本に輸入され店頭に並ぶのは国内産が品薄になる6月頃から8月の夏場です。
★参考サイト 旬の食材百科
http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/apple-Jazz.htm
ちゃポリタン
皆さまは長崎新名物「ちゃポリタン」をご存知でしょうか。
「ちゃんぽん麺」+「ちゃんぽんの具(かまぼこ)」+日本人が大好きなケチャップで味付け=ちゃポリタン。
「ちゃポリタン」は、長崎県生麺協同組合と長崎かんぼこ王国が、ケチャップ最大手のカゴメ株式会社と共同で地域活性化のために開発した、長崎県の新名物。
また長崎県生麺協同組合は、ちゃんぽんPRのため、11月3日文化の日を「ちゃんぽん麺の日」に制定したのだそう。
これまでちゃポリタンは長崎以外の地域ではあまり馴染みありませんでしたが、「長崎ちゃんぽん リンガーハット」の快挙により、今や全国的に流通しているようです。グッジョブ。
参考サイト
今回食べたのはしらゆき食品のちゃポリタンです。
餃子パイ
栃木県宇都宮市といえば宇都宮餃子。
そんな中、JR宇都宮駅構内のお土産コーナーで「餃子パイ」を見つけました。
珈琲と一緒に♪
宇都宮生まれ 梅月堂の「餃子パイ」。
宇都宮餃子と同じ、餃子餡が入っているのだろうと思ったら、予想を思いっきり裏切られました。
パイの中に入っていたのは、白餡とマロングラッセ!
なんとコーヒーエキスも入っています。
これのどこが餃子…?と思うけど、確かに形は餃子っぽい。まさかそれで餃子パイを名乗っているとは。
しかしなぜ栗なのか。
栃木の特産品なのかなと思い、調べてみましたが、よく分からず…。
この謎を解明できる方がいましたらぜひ教えてください。
「餃子パイ」と聞くとギョッとするかもしれませんが、白餡と栗の美味しいお菓子です。
宇都宮に行かれた際はぜひ食べてみてください♪
鳳梨饅頭
朝からご当地グルメタイム。
広島県呉市のご当地銘菓 天明堂「鳳梨饅頭(おんらいまんとう)」。
鳳梨とは中国語で、読みは「フォンリー」、意味は「パイナップル」。
アーモンドも入っています。
しっとりした生地に、
ねっとり甘いパイナップルジャム餡。
一度食べたらクセになります。
形は違えど、台湾のパイナップルケーキとよく似ています。
それもそのはず、パイナップルケーキをアレンジして作られたお菓子だそうです。
呉市(くれし)は、広島県の南西部に位置する市。瀬戸内海に面し、人口規模は広島県内で福山市に次ぐ3位。
安芸郡の下辺り。
呉市は、呉海軍基地があることで有名です。
呉市を舞台にした作品も数多くあります。
☆呉市を舞台にした作品
・ももへの手紙
youtu.be
などなど。
あさり飯
ローカルグルメ・横浜市生麦のお店 「味処 酒処 長吉」の、あさりたっぷりのあさり飯。
店頭にて無人販売されていました。(お店の方は店内にいます。)
あさり飯は、味つけがシンプル。あさりの美味しさがダイレクトに伝わってくる逸品。
生麦の魚河岸商店街は、江戸時代には将軍に魚を献上していたとも言われる、歴史のある魚市場です。
魚河岸商店街は、毎年11月「生麦魚河岸まつり」で大賑わい。
私も一昨年行きましたが、活気があってとても楽しかったです。
あさりの旬は3月〜4 月(春)と、9〜10月(秋)の2回。
海水の温度が20度前後になる、産卵の時期が旬のようです。
あさりの収穫量は、全国では愛知県が断トツトップ。